プログラミングと資産運用な日々

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【初心者向け】仮想通貨とビットコイン、ブロックチェーンを解説

2017年に急激なバブルを産んだ仮想通貨

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2017年に、ビットコインをはじめとする仮想通貨が盛り上がりました。

 

ビットコインは2017年初までは6万円前後を推移していましたが、12月には一時240万円を記録し、40倍の急成長を遂げました。

 

このバブルで資産を急激に増やし、いわゆる「億り人」となった人も多数いました。

 

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ビットコインのチャート(2016~2018年)

そもそも仮想通貨とは?

そもそも仮想通貨ってなんでしょう?

バーチャルな通貨というイメージですが、正にそのとおりで、一部のコミュニティで商品や、円などの法定通貨と交換できるものが、仮想通貨です。

 

資金決済法 第二条では、以下のように定義されています。法令データ提供システム – 電子政府の総合窓口より。

 

5 この法律において「仮想通貨」とは、次に掲げるものをいう。

一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの

二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの

 

仮想通貨の種類

ビットコイン

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仮想通貨といえばビットコイン。

 

2008年11月に、サトシ・ナカモトを名乗る人物によってオンラインコミュニティに論文が発表されました。

 

その後、2009年前後に一部のコミュニティで盛り上がり、開発が進められ、現在に至ります。

 

ビットコインは、円などの法定通貨と異なり、中央に管理者がいません

 

個別の参加者同士で、取引を承認しあう方式で、P2P(ピア・ツー・ピア)方式と呼ばれています。

 

P2P(ピア・ツー・ピア)方式

P2P方式は、コンピューターの世界でもよく用いられる用語で、個別の分散したコンピューターが互いに分担して処理しあう方式を表します。

 

中央のサーバーで全ての処理を完結する方式は、クライアント・サーバ方式と呼ばれ、P2P(ピア・ツー・ピア)と対比されます。

 

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クライアント・サーバとP2Pの違い

 

Peerは英語で「仲間」という意味を表します。仲間から仲間へデータを渡したり、処理しあう、というニュアンスで「Peer to Peer」です。

 

かつて2003年頃に、ファイル共有ソフト「Winny」が社会的な問題となりましたが、Winnyで使われていた技術もP2Pです。

 

ブロックチェーン

P2P(ピア・ツー・ピア)を使って、取引の履歴が書かれる台帳を、沢山のコンピューターに分散して残す仕組みを、分散型台帳技術といいます。

 

ビットコインでは、分散型台帳技術の一種であるブロックチェーンという仕組みを使って、送金などの取引履歴を管理しています。

 

ブロックチェーンは有名な言葉なので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

ブロックチェーンは一つの取引を1ブロックに書き込み、新しい取引があれば、その取引を末尾に追加します。

 

そうして取引のブロックが連なり、チェーンのようになるので、ブロックチェーンという訳です。

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マイニング

ブロックチェーンで、新しい取引を末尾に追加する際には、マイニングという作業が発生します。

 

マイニングでは、取引を末尾に追加するための「正解探し」が行われています。

 

具体的には、

・前回のブロックの値
・今回のブロックに入る取引データ
・任意の値(ノンス値

 

を元にハッシュ値という値を生成しています。

 

ハッシュ値は64桁あって、その先頭16桁(または17桁)がゼロになるノンス値を、膨大な計算をして探しています。これがマイニングです。

 

マイニングでは、一番最初にノンス値を探した参加者に、報酬としてビットコインが与えられます

 

残りの参加者は、計算結果の確認、承認を行います。

 

こうして世界中でマイニング競争が行われるようになり、ビットコインが普及した今では、一部の超ハイスペックコンピュータでないと、競争に勝てない状況になっています。

 

アルトコインというマイナーな仮想通貨ならマイニングできる通貨があります。

BitZenyがオススメですよ。

 

オススメ書籍

ビットコインと、ブロックチェーンについて、初心者向けにわかりやすく書いてあります。

 

イーサリアム

ビットコインに次ぐ仮想通貨といえば、イーサリアム(ethereum)です。

頭文字をとって、「ETH」と書かれます。

イーサリアムのロゴ

イーサリアムは、送金に限らず、契約情報を分散管理する仕組みです。

 

ビットコインと同じく、ブロックチェーン技術を使っています。

 

かつて分裂騒動があり、イーサリアム・クラシックと、イーサリアムの2つに分裂しました。



リップル

リップル(Ripple)は、ビットコインやイーサリアムと異なり、リップル社の管理する中央集権型の仮想通貨です。

リップルのロゴ

リップルは、海外決済にかかる手数料や時間を削減するために開発されました。

 

たとえば、銀行で海外送金すると、間に経由する各国の銀行で手数料を取られるため、コストも時間もかかります。

 

リップルで送金すれば、間にリップルを挟むだけなので、銀行に比べて、安く早く送金することができます。

 

どうやって仮想通貨を手に入れるの?

これまで説明したとおり、ビットコインをはじめとする仮想通貨はとても可能性がある技術です。 ぜひ手に入れたいところ。

 

まだ取引所を開設していない方は、Zaif か bitflyerあたりに作っておけば安心です。