今日は全く投資でもプログラミングでもない記事です。
せっかく春なので、お花見の記事をお届けします。
桜満開の六本木ヒルズ
散歩中に見かける桜の木に、ちらほら葉桜が混じり始めました。
今年桜を見ておくなら今日が頃合かな、と思い家族で六本木ヒルズの毛利庭園にお花見に行きました。
東京メトロ南北線の麻布十番駅から子供を担いで歩いていったので、少し息が上がってしまいました。抱っこ紐をすればよかったのに、面倒がったのが仇となりました。
しかし、雲のような桜の上にそびえる六本木ヒルズの美しさに、すっかり疲れも吹き飛びました。
池の周りに桜の木が花を咲かせ、今日の晴天と相まってなんとも美しい情景を醸し出していました。
まさに都会の中のオアシス。
毛利庭園は、テレビ朝日の本社ビルのすぐ横にあります。
ふつうの桜(ソメイヨシノかな?)と、ピンク色の濃い桜もあり、色とりどりの景色になっていました。
由緒ある毛利庭園
毛利庭園とは不思議な名前だなと思い、Wikipediaで調べてみたところ、元は長州藩主の毛利秀元のお屋敷だったようです。
ぼくも中国地方の出身なので、なんとも親近感が湧きますね。
また、このお屋敷で日露戦争の活躍で有名な乃木希典将軍も産まれたそうです。
毛利庭園近く、地下鉄駅やアイドルグループ名で有名な乃木坂の地名は、乃木将軍がゆかりだそうです。
その後、ニッカウヰスキーの工場を経て、六本木ヒルズ近くに毛利庭園が誕生しました。
歴史の移り変わりに伴い、土地や街も時代に合わせた形に変化してくのですね。
美しい桜の木と庭園に、平和な現代の姿が映し出されています。