今、ワリート、ラリートなどの毎月分配型投信を解約して、ETFに移行中です。
タコ足配当の毎月分配型投信と違って、ETFは利益からしか分配しないので、分配金利回りがとても低下しています。
大体、年利2~3%もいけばいいところでしょうか。
せめて、マンションの管理費と修繕積立金を払えるようにはしたいなぁ、と考えています。
管理費と修繕積立金はいくら必要?
今住んでいるのは、割と一般的なファミリータイプのマンションなので、毎月2万円ちょっとあればOKです。分配金は、年間25万円を目標にします。
いまのポートフォリオ
いま、構築中のETFのポートフォリオはこんな感じ。
※左側は銘柄、右側は利回り
・1475 iシェアーズ TOPIX ETF … 1.35%
・1657 iシェアーズ・コア MSCI 先進国株 …多分 1%台(上場したばかり)
・1482 iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)…1.94%
全部、2%に満たないものばかりですね。
リスクを抑えて、広範囲に分散投資してるので、あんまり利回りはよくないですね。
3つ合わせて1.5%くらいと仮定すると、25万円の管理費と修繕積立払うのに、資産が1,666万円必要です。難しいですね~。
どうやって実現しようか考えてみました。
ポートフォリオの利回りをアップする
もし、利回り3%だったら、833万円で年間25万円の分配金が得られます。
もう少し、リスクをとったポートフォリオにすればいいですね。
以下の債券やREITを株の代わりに一定数組み入れるといいかと思っています。
・1566 上場インデックスファンド新興国債券…利回り6.02%
・1497 米ドル建てハイイールド社債…利回り3.67%
・1495 上場インデックスファンドアジアリート …利回り3.47%
・1555 上場インデックスファンド豪州リート …利回り3.38%
・1677 上場インデックスファンド海外債券 …利回り3.02%
当然、リスクも上がるので、分散投資は心がけていきたいですね。
株の代わりに配置して、1482米国債(ヘッジ有り)の比率は崩さないのがいいかな。
ハイイールド債やリートは、株との相関が強いので、分散効果が薄そうです。
国債は数少ない、株式との逆相関がある商品です。
別の手段で稼いだ方がいいかも
ポートフォリオを工夫する以外にも、そもそも種銭を効率よく増やす、という手法もあります。
投資信託のレオス「ひふみプラス」なんて、上場から4倍になってますし。
株式系の投信で資産を増やすのもいいかもしれません。
以下の記事で、いくつか有名どころをピックアップして検討しています。
アクティブファンド系だったら、それなりに勝ち目がありそうです。
まぁ、FXや仮想通貨で一発勝負、なんてことだけは辞めた方がいいですね。
かえって資産が減ることでしょう。 ※投資は自己責任で
今後、ポートフォリオのバランスや、資産の増加など検討していきたいと思います。